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  • 清水興

    NANIWA EXPRESS ベーシスト

    清水興

    ©Kenji Hotta

    80年代に NANIWA EXPRESS、90年代に HUMAN SOULそしてBAND of PLEASUREを底辺から支えてきた、日本屈指のグルーヴ・ベーシスト。骨太のサウンドにスリルあふれるスピード感は、あたかもラバーバンドのように伸縮しながら、聴くものをグルーヴの世界へ誘(いざな)う。その評価は国内のみならず、世代を越えて広く海外のミュージシャンにも認められている。特にドラマーからの評価は高く、James Gadson、Bernard Purdie、Dennis Chambersらと 数多くの共演盤を残している。インディーズ時代のコブクロのプロデュースやゴスペラーズ、 Skoop On Somebodyのアルバムに参加するなどポップス界との交流も盛んに行っていた。
    2002年からはNANIWA EXPRESSを再始動し、ますますその活動は勢いを増す。
    2016年に NPO法人なにわブルージーに参加、毎年9月に開かれる なにわブルースフェスティバルの運営に尽力。
    他にも阪神タイガース公認応援歌「嵐は西から」に参加、bjリーグ (現Bリーグ)大阪Evessaのエンタテインメントディレクターに就任し、応援歌「Go Evessa !」を提供するなど、スポーツと音楽の融合に積極的に取り組んでいる。MBS オーディション番組 マンモスター+ でBIG BANDオーディションを監修、立川直樹プロデュースのもと MUSIC UNLIMITED ORCHESTRAを結成し、若手ミュージシャンの育成にも力を入れている。

  • 岩見和彦

    NANIWA EXPRESS ギタリスト

    岩見和彦

    ©Kenji Hotta

    10歳よりギターを始め、78年頃よりヤマハのポプコン(関西支部)等のバックオーケストラの一員を努める。
    その頃から清水 興らと共にバンド活動を始める。
    82年、CBSソニーよりNANIWA EXPRESSメジャーデビュー。 代表曲の多くを作曲するメロディメーカー。
    86年NANIWA EXPRESS解散後は、MALTA (sax) 率いるHIT AND RUNのメンバーとして活躍、谷村有美のライブサポート 、故松原正樹とのコラボアルバム発表など活動の場を広げる。
    2002年、NANIWA EXPが再始動しAlbumを次々とリリース。
    他にもフレンチ風アコースティック・ジャズのPanache(パナシェ)など様々なジャンルで精力的にライブ展開している。
    また、学校法人 ESP Musical Academyのベテランギター講師でもある。
    趣味は黒鯛(チヌ)釣り。紀州釣りという和歌山の伝統的なダンゴ釣法に精通する自称「ギターも弾けるチヌ釣り師」。